君の瞳に溶けてみたい

信じて この奇跡

ミリしらで始めるポケモンSV(中編)

※前編はこちらからご覧ください。

※本記事は『ポケットモンスター スカーレット』(2023)本編の重大なネタバレを含みますのでご注意ください。記事中のスクリーンショットは公式のガイドラインを参照のうえ掲載しています。

 

 

☆★メガネの里へ おかえりなさいませ☆★

 

前回は冒険のはじまりを追っていきましたが、今回は中編。各ルートエンディング〜大穴降下までを書いていきたいと思います。

※ここまでストーリーとキャラクターを中心に言及してきたように、引き続き攻略・効率化を目的としたレビューではないことをご承知おきください。また引き続き公式のガイドラインを参照しております。公開時点で記事の収益化は行っておりません。

 

ではっ!レッツゴーRボタン!

 

 

  • ヌシ完結 編

 

\ポヨ〜ン/

 

 

カハッ(泣)今日もパピモチモチかわいいね。

これはマリナードタウンの灯台か。ジム巡りも半分を超えた頃、「ゲームが終わるのが悲しい」「強くなって備えておきたい」という理由でより一層探索に時間をかけていた。

適当に見慣れないように後で行きそうなところはうかつに通らない。まずはここまで全部調べる!そうして見えてくるパルデアの歴史と地理。にもかかわらずレホール先生のテストは鬼追試。やめてよ。数値がちゃんとした考察は苦手なんだってば。←バカ

 

地理で言うと前回ちらっと出したハッコウシティ以北の鉱山エリアが面白かったな。ここでトロッゴンと共存してるのアツすぎる。プルピケ鉱山の青いタイルもかわいかった!

 

この頃の私は相変わらず度々テーブルシティに帰って授業を受けつつ、まとめ髪の反動で思い切ってダウンヘアにチェンジ。

 

 

イェイ!

個人的に髪色はあんま変えたくないんだよね。いつもの髪型×違う髪色か、いつもの髪色×いろんな髪型がいい。おろしてちょっと幼くなったのでメガネは黒にしてバランスを取った。クソガキ感があっていい写真だ。縦パピモ・・・

 

このスタイルになったということは冒険も深みが出てきたということ。いち早く回り終えたのがレジェンドルート。

 

\アギャス・・・/

 

 

コライドンかわいいね。信頼が感じられてすごく好きな写真。

私はどちらかといえば近未来志向ではないのと、プロモーションを見てなんとなく野生味のあるライドがよかったからスカーレットを選んだんだけど。コライドン、かわいくてかっこよくて自慢のポケモン。いつか捕まえられるのかなぁなんて思ってたらずっと一緒に行動できて嬉しかった。

だからマフィティフを元気にしたい気持ちもわかるよ。元気になってよかった。

 

 

ペパー殿・・・!スター団ボス戦でも毎回思ってたけどさ、みんなテラスタルするときのモーションがかっこよすぎる。シュウメイ殿もペパー殿もご尊顔が見えるんかい😭キュアウィングの変身バンクじゃん。

 

 

↑数分前のペパー、温度差がヤバい。でもオレスシ...コレスシ...

 

後にして思えばレジェンドルートから終わらせるのは正解だったぽい。大穴への期待を残して颯爽と退場していくペパ先。もう電話がかかってくることもないのか・・・と少し寂しかったけど、この後の冒険に心が躍る。

 

 

 

私:ムフーーッ(心の声)(顔に出てますよ)

 

そうだ大穴!!!まだパルデアの大穴の話をしていませんでしたね。

チャンプルタウンに近づいたあたりで研究所に通じる門を見つけ、こういう「いつか解放できる門」サイコーだよな‼️とゲームの喜びを噛み締めた。その後大ジャンプや滑空が可能になり、穴に落ちるギリギリを攻めたり門の内側まで来ちゃったりしてもう・・・!(興奮)普通にここに来るのは後にしようって止められたけどな。

「少しずつ全貌が見え始める」演出がすごくてずっと興奮してた。地図上で気になるところは全部見たいからさ、テーブルシティに連絡通路があることにずーーーーっと気づかなくて、何回も峠攻めして崖からポケモンリーグ行ってた(爆笑)大丈夫?ライドポケモンを戦(いくさ)に使おうとしてない?

いきなり人が降ってきてイッカネズミもびっくりしたと思う。リーグの周り、かわいいポケモン多かったよね。

 

 

  • 輝く星 編

 

ほぼ同時期にスターダスト大作戦も最終局面を迎える。

 

 

最後に戦ったのはオルくん。こっちがクソガキならあっちもクソガキだなァ‼️かわいいヤツですよ。地図を頼りにナッペ山を越えたら急に「春」でびっくりした。素敵な地形だよね。

ここではバトル慣れしてきたのと運も手伝って、うちのニンフィアちゃん(※オス)がオルティガのプクリンをメロメロにして段取りよく勝てた。フェアリー組アジトでプクリンvs.ニンフィア、お互いピンク髪のクソガキ・・・画面がずっと華やかで 𝓱𝓪𝓹𝓹𝔂...

 

てかさ。普通にオルティガ坊ちゃまのじいや(前校長)が結構悪くない?スター団が本当は悪くないのに事実隠蔽して黙秘したじゃん。私もそこまでは察しが悪くないので改めて図書館の本を調べた。最近の名簿のページがないってお前らのせいかよ。坊ちゃま大丈夫かい?

オルくんは結局ハッコウシティにある高級店の息子ってことでいいんだろうか。なんとなく応援したくなってバトル後に買い足したけど結構使いこなせてない。

 

 

そして、ボタンがマジボスなんだろうな・・・というのもさすがにわかってくる。ボタちゃんそんな顔しないで😭

ボタンも本当にいいキャラクターだよね。マジで天才。自分を少し投影しつつ、やっぱり突っ込みたくなったり助けてくれて嬉しかったり。

カシオペア戦あたりの記録が全然ないのはストーリーにのめり込んでいたのもあるし、ボタンの覚悟や秘密を守らなきゃ!ってこっちが力んじゃったからだと思う。結構ほろっと泣いたよ🥲

 

宝物は人それぞれ、って前回も書いたし度々言われていた。スター団のみんなも、表面的なアプローチがちょっと違うだけで自分の居場所や仲間を心から大事にしていることが伝わってきた。

そしてネルケ‼️いや校長‼️本当にいい先生だ。研究者出身ということでしたが・・・自らも何かの最前線に出る人はやはり信頼できると思ったんだよね。どっかがぶっ飛んでてオタクでもある。そうじゃなきゃ真面目にリーゼント(?)にしないだろ。校長のマスカーニャと戦えるのアツすぎた。

 

ボタちゃんとスター団のみんな、最後に会えて本当に本当によかった。私に解決させてくれてありがとうの気持ち。みんながみんなを思いやる気持ちが輝いて見えて、夜のグラウンドがずっと忘れられない。

 

 

  • パルデアチャンピオン 編

 

キッ!!!!

 

 

オレはリーグトップになる!!!

 

〜数日前〜

 

最後に回ろうと決めていたナッペ山で私は苦戦していた。足場悪っ!思ったより吹雪も強い。

ここは温存していた冬服にエンジニアブーツでしっかり武装。でも強くてかわいいのがいいから思い切ってくるくるツインだ!!思い出補正もあるのかね。このキャラメイクもすごく気に入ってる。

 

最後に待っているのはナッペ山ジムのグルーシャ。会うまで男か女かもよくわかってなかった人。確かに強いけど、ここまで来たんだからやれるはず・・・!

 

 

グ:・・・・・・ぼくのこおり 溶かされた

 

ギュン・・・・・・・・・

 

な、何だこのかわいくてかっこいいジムリーダーは‼️マブのペパー、リアコのジニア先生ときてミトン系お兄さんだと・・・‼️

 

 

 

ごめんなさいサムいの全然嫌じゃないです。絶対また来る。ちょっとだけ見える口元もニコニコのまつ毛も全部LOVE...

グルーシャくん最初写真嫌がってたくらいなのにマフラー引っ張ってるんだけど私は本当に何を考えているのか。よくやったじゃねーかこの野郎。いい写真(泣)

 

こうして雪山のプリンスを心に刻み込み、興奮冷めやらぬまま夢女喰らいのチリちゃんと対面したのである。

 

 

☆★メガネの里へ おかえりなさいませ☆★

 

おっふ(笑)(笑)やめろって。チリちゃんめちゃくちゃかっこよかったな。数々のFAや一部キャラはアニメ絵でも見てきたけど、やっぱ原作が “これ” って相当ヤバい。みんなゲーム内のビジュアルが一番好きだからしっかり胸に刻み込んだ。

 

四天王強かったよー😭タイプ相性は攻略に頼らずともなんとなく掴んできたけど、はがねタイプのポピーちゃんに何が効くのかわからず。カエデさんとかポピーちゃんとかかわいい顔してえげつない人に弱い。ただし戦いが終わってみればめちゃくちゃかわいい上に常識人で助かるんだよな。

 

 

↑こういうおじさんもいますから。

 

しかし(泣)結局コルサがいいこと言ってハッサクおじが言いたいこと全部代弁してくれるんだよな。この世界の私はアーティスティックミドル世代と話が合うらしい。ジニア先生聞いてますか?私は研究者の方に行きたいです。

 

チリちゃんが最終戦の前に全回復させてくれたことに感謝しながら、ラストはエレガントなオモダカさんとのチャンピオンバトルへ。

さすがに強い😭キラフロルが似合いすぎるし普通に初見殺しだった😭

でもやっぱり光栄だったな。オモダカさんの只者ならぬオーラは最初からずっと素敵だったし、この人に認めてほしいって思ったもん。

 

プレイ期間にして約2週間。数えきれないくらいの思い出を抱えて私はチャンピオンとなった——。

 

 

感動😭😭😭

いろんなことがあったな・・・最初は捕まえ方すらわからなかったのに。

 

でもバトルで一番の思い出は、やっぱりネモとのエキシビジョンマッチ。

 

 

ネモちゃん・・・・・・・・・

 

最後のバトルは嬉しくて優しくて誇らしくてかっこよくて、気持ちが溢れちゃった🥹

 

ネモが育てたかっこいいラウドボーンと、ずっと一緒にいた私のウェーニバル。ガチのバトルだってわかったから遠慮なくテラスタルしたよね。

こんなに清々しくライバルになれることがあるだろうか?初めてのポケモンで最高の経験だった。こんな機会を与えてくれた校長とオモダカさんとゲームフリークのみなさんに感謝だよ。

 

 

私のはじまりの地がテーブルシティでよかった。ここから広がる冒険は今までもこれからも大切な思い出だ。しかも終わることがない。

 

「いくつもある宝物」のうちの一つに最高のライバルを持てたこと、本当に誇りに思う。ありがとう!!

 

あ゛・・・・・・あ゛っばれ゛!!

 

 

これが中編の最大のハイライトです。

 

 

  • 次回予告

 

感動のバトルを終えて寮の部屋に戻る。ふー疲れたな・・・ってんん?

 

\よう! ペパーだぜ!/

 

 

電話、くるんか〜い(*^▽^*)

 

うんうんわかるよ。それぞれのルートがエンディングを迎え、まだ解決してない大穴の謎を追う準備ができてること。ピースが揃っていく様が鮮やかすぎて眩暈がしそう。

 

 

というわけで本来は前・後編で書こうと思っていた本記事、次回でようやく後編になります。なんなら後編が終わってもDLC分があるし、やり込み分もFAも考察パートも作っちゃうかも。

一つ言えるのはこの単独のコンテンツでこれだけ世界が広がったことが本当に嬉しい。ちょっと言い過ぎじゃない?自分変かな?と思うことはまああるけど(分母が大きいものほどね・・・)校長の言葉を思い出して、考えるのをやめない。

 

 

ありがとう。オレ、そのままでいくわ。

 

では!!!また後編でお会いしましょう。