君の瞳に溶けてみたい

信じて この奇跡

TBイヤーを振り返る [1]

※本記事にはアニメ『TIGER&BUNNY』および『TIGER&BUNNY2』、関連劇場版作品のネタバレ表現が含まれる箇所がございます。

 

2022

 

 

2023

 

 

ドドドドドド...

 

 

ウワーッ😭😭

 

 

シュテルンビルト市民のみなさん、ごきげんよう

 

いえ・・・

 

ボンジュール、ヒーロー👄🥂✨

 

寅→卯年、最高のタイバニイヤー😭

 

完走お疲れ様でした😭😭😭😭

 

😭😭😭😭

 

人生でそうそうないであろう、放映時期から結構時間が経ってから好きになった作品の「正規続編」が制作されること。

それを今度こそリアタイで視聴できること!!

 

この一年はその幸せを噛み締めて生きた😭

 

ということでこの前編(布教編)と後編(振り返り編)に分けて書いていきたいと思います。普通に文字が収まりきらなかった(^^;;

 

アニメ『TIGER&BUNNY』との出会いは元々別作品がきっかけ。

 

数年前に仕事絡みでサンライズ制作のオリジナル作品『DOUBLE DECKER』*1を知り、さかのぼる形でタイバニに行き着いた。

 

初代の放送が2011年、自分が実際視聴したのが2020年。約十年の時を経てすっかり好きな作品になってしまったな😭

 

何が決定的に「刺さった」のか、もはや思い出せないくらい好きなことが当たり前になってる。

 

舞台は架空都市シュテルンビルト。スポンサー企業を背負った「職業・ヒーロー」たちが街を守っている。この世界にはNEXTと呼ばれる超能力が存在し、ヒーローたちは各々の能力を生かして活動する。

 

対立していた二人が徐々に名バディになっていく、ひとつの事件がやがて街全体の大きな問題に発展して鮮やかに解決していく・・・という王道なルートをたどりながら、舞台であるシュテルンビルトの「近未来ヨーロッパ複合都市」みたいな洗練感。ヒーローの平均年齢が高めでそれぞれの人生をシリアスに捉えているところ。なにより強烈なキャラクターを持つヒーローたちに一回一回きちんとスポットが当たることで、履修後にはみんな好きになっちゃうところ( ;  ; )( ;  ; )

 

おそらくこれが自分にとって最も解像度の高いヒーロー像だったんだと思う。

 

ずっとヒロアカを追ってきたけど、高校生ヒーローとは全く違う温度感があって、どっちもいいなって思った。シーズンの半分も過ぎる頃には毎話号泣してた😭

 

最初に好きになったのはカリーナ(カリーナ・ライル:ブルーローズ)かな?!

 

 

(↑いきなり2の画像でごめんすぎ)

 

カリーナ、よく「学業とヒーローを両立・・・」って言われるけどさ。それどころじゃないのよ( ;  ; )

 

学校行って友達も家族も大事にしてて、正義感が強くて実力もあってアイドル活動して歌とファンサービスも怠らない。あらゆる面で「鑑」すぎる。

 

なんつーかさ、このお衣装が嫌味にならない強さと美しさがあってさ。口調は強めなんだけど本当はめっちゃ優しい。

 

こういう子は単なる「推し」を超えて理想の人間なんだ😭ファンレター書いていいですか?!(勝手にしろ)

 

そしてここにパネルの画像を持ってきたように、TBシリーズの面白さの一つは実在の企業がプレイスメントとして作品に参加していること!

 

ブルーローズとクーリッシュ、最高に似合ってる😭😭😭

 

かといって作中に製品が(アイテムとして)登場することは全くないので、あまり宣伝されている気にもならないというか。「広告」ってそういう意識の配り方だよな〜と感じるところがなんか面白いのよね。

 

ってメインのバディに全然触れてなかったな!!

 

もちろんこの二人が超大好き。LOVE。

 

 

鏑木虎徹:ワイルドタイガーは既婚(妻を早くに亡くしている)子持ちの売れないヒーロー。対してバーナビー:バーナビー・ブルックス・Jr./ヒーロー名に同じ は名家のエリート坊ちゃま。

 

ヒュ〜〜!!バーナビー君いいよ!!かっこいいよ!!!!!!

 

この頃から私は二次元エリートツンデレクソメガネの専門家として無双することになり、人生が虹色に輝き出す——。

(注:あくまで二次元において。当たり前だけどリアルな対人でそういう目でしか見てないやつだと思われると悲しいので注記します。そもそもツンデレってオタクの妄想の中でしか生きられないから・・・)

 

うさぎは元々どうぶつやモチーフとして好きなんだけど。彼に「バニーちゃん」の愛称を与えた製作陣は天才じゃないかな。ありがとうございます。

 

二人のNEXT能力はヒーロースーツのアシストを含め、超パワー(ただし制限時間つき)を使えるようになること。わかりやすく特大物理攻撃をかけたり、早く走ることができたりする。

 

おれ・・・メカニック萌えとかよくわかんねーけど・・・バディのデザインはかっこいいと思うぞ!!

 

たしか設定原稿にタイガーの顔は「くわっ」と日本の能面のような設定にしたと書いてあったはず。対してバーナビーは口がない(ないように見える)ことで表情がわからなくてクールなイメージだそうな。

 

これ、なんで曖昧なのかというとタイバニとしての展示じゃなくて桂正和展(桂氏はシリーズのキャラクター原案を担当)で見て、撮影できなかったからうろ覚えなんだよね・・・!

 

スーツといってもピチピチになりすぎず人型らしい有機的なラインがあり、ところどころ半透明のパーツが使われていたりして、造形としてめちゃくちゃかっこいい。

 

二人はキャラカラーとして緑と赤で表せるわけだけど、この「白多め黒が入った黄緑寄り」と「赤に近いピンクにブルーの瞳」が完璧な色比率として自分の頭にインプットされちゃった。いいよなぁ・・・(惚れ惚れ)

 

今のところ振り返りすぎて元祖の経験から話し出してるけどまあいいでしょう。

 

この初代履修時点で「いい作品を知ったな〜!」で終わっていたところ、続編となる2期が始まったのが2022年4月。

 

ネトフリ。課金しました。世界最速で見るんじゃあああ!!!

 

加入の理由は他にもいくつかあったんだけど、Netflixは配信作のほぼ全てが邦字幕に対応していてね( ;  ; )シンプルに助かるし視聴環境の選択肢が増える(語学習得の延長に利用している人もいるらしい)。みんなもっとネトフリでやれ。

 

この2期配信にあたって、劇場版に登場するライアン(ライアン・ゴールドスミス:ゴールデンライアン)の続投と新しいヒーローが発表された。

 

それが仙石昴(せんごく・すばる:Mr.ブラック)とトーマス(トーマス・トーラス:ヒーイズトーマス)、そして2期からのメロ萌え激推しラーちゃん(ラーラ・チャイコスカヤ:マジカルキャット)のお三方だ!!

 

 

 

※媒体によってプレイスメント企業が省略されている立ち絵が存在し、かつ変身前の姿と合わせて公開したいため『The Museum of TIGER&BUNNY2』(2022-2023)展示パネルの引用でお送りしております。

 

びっくりしたからね。元渋谷すばるのオタク、まさかこんなところで再びスバルという男に出会うとは・・・・・・・・・。

 

そしてラーラがかわいすぎてすぐ気になる存在になった🥹

 

ラーちゃんさ!ちょっと先取りして文句言うけど変身前の版権立ち絵ほんとにこれでよかった??なんか太って見えるんだよね😭子供っぽさを強調したいと設定に書いてあったはずなので(こちらも撮影禁止箇所で見てうろ覚えですが・・・)コート着ぶくれしすぎじゃない?ダブルピースかわいいんだけどね🥹

 

ネトフリ加入してまずゴールデンライアンを知らなければと思い、劇場版Beginningとライアンが登場するRisingをいっぺんに観た。

 

その時点で初代完走時を超える🤍✨好き✨🤍が生まれていたね。特にRisingは虎徹の娘・楓ちゃんがますます頼もしくなっており・・・(ホロホロ)タイガーへの愛と信頼に深いブルーローズの活躍があり・・・(ボロボロ)そしてネイサン(ネイサン・シーモア:ファイヤーエンブレム)の過去編と葛藤が描かれてめちゃくちゃ泣いた( ;  ; )

 

Beginningは途中まで初代の振り返りみたいな内容だったけど、それはそれで初期のいがみ合ってるタイガー&バーナビーを改めて見ることでフ・・・となれるから良い。

 

初代の流れをおさらいして、ライアンのキャラもわかってきたところで迎える二期・・・本当によかったです。

 

 

↑2のメインビジュアル。夜景に映える光の軌道がたまらん(実際この光線的なデザインのグッズが出てた)

 

早く2の話をしたいんですが、先に書いたように収まりきらないのでこちらは記事後編に続きます(^^;;

 

もうただ好きな作品と出会えて、歴史が更新される瞬間に立ち会い、もっと好きになって、グッズも写真もどんどん増えていくのが幸せなことすぎる。だってこの先少しずつ記憶から薄れていくとしても、沸き立ったりアツくなって泣いたりした瞬間が間違いなく人生に刻み込まれているんだからな。

 

後編は2の振り返りとイベント楽しかった記録を書きます!!わーい!

 

ちなみに公式から布教RTAみたいな動画が出ているので、気になった方はぜひこちらもご覧ください!

 

 

 

↑バーナビーさん顔よすぎ・・・・・・・・・かなりいい感じにまとめてくれてるし初っ端からヒーローTV〜!って感じの始まり方で嬉しい。(ナレーションも作中TVスタッフのマリオさんです)てかやっぱキッドキャットかわいすぎない?見て!!!

 

それでは!

本記事[2]もよろしくお願いします🎶

 

↓後編[2]はこちら

magicaldenka.hateblo.jp

 

*1:DOUBLE DECKER! ダグ&キリル(2018)。キャラクターデザイン原案の桂正和氏をはじめ、タイバニシリーズの製作陣が参加している近未来ハードボイルドバディ物(?)。通称は『ダブデカ』。