君の瞳に溶けてみたい

信じて この奇跡

TBイヤーを振り返る[2]

※前編[1]はこちらからご覧ください。

※本記事にはアニメ『TIGER&BUNNY』および『TIGER&BUNNY2』、関連劇場版作品のネタバレ表現が含まれる箇所がございます。

 

 

𝓜𝓮𝓻𝓻𝔂 𝓒𝓱𝓻𝓲𝓼𝓽𝓶𝓪𝓼...

 

ボンジュール、ヒーロー👄🥂✨

 

前回(冒頭のリンク参照)はTBシリーズについて好き勝手布教しましたが、今回はその続編。

2022→2023 寅→卯年、最高のタイバニイヤーの振り返り編を書いていきたいと思います。

 

もういちいち説明しないからね!!フルスロットルで書いていくからね!!でもたまに解釈違いがあったらそこはごめん。記憶の範囲で書いていることをご承知いただけると幸いです。

 

ハァ・・・さっきの写真まじでいいだろ。初代完走したらクリスマスにバーナビーを働かせることの恐ろしさもわかると思うが・・・。

でも赤と緑ってだけで嬉しくなるよね🎶🍓

 

ということで「門出の言葉」風に振り返っていきたいと思います。

 

【2022】TIGER SIDE

 

美麗な複製原画 \桂正和展/

 

 

出典:40TH ANNIVERSARY 桂正和〜キャラクターデザインの世界展〜(2022年5月撮影、池袋)

 

カメラロールにある最古の記憶、これだったァーー(jojo?)

 

一発目から「タイバニの」イベントではないけど、ここが熱量の始まりだったかもしれない。重要な回。

毎度おなじみ池袋サンシャインシティの展示ホールなら(慣れてるし)いっか!と思い、混雑を覚悟してGW中に当日券で入った。

レイヤーさんと家族連れで超激混みの建物内を進んでいったらどんどん人気がなくなり、やがて “ガチ“ のオタクしかいない空間に辿り着いてウケた。でも素晴らしい展示でした。

 

私は世代的に作品を全部ちゃんと知っているわけではないんだけど(ななせが電影少女やっててかわいかったなくらいの知識・・・!)タイトルにある通りキャラクターデザインという観点で見てみると、もちろん今に通ずるものが沢山あって面白くて。

 

写真はウイングマンの円盤用イラストだそうですが、色きれいすぎ😭そしてユーリみたいな影のあるイケメン・・・!

女の子たちは髪色と毛流れ(頭の形)のバランスがものすごいかわいい。「圧倒的画力に裏打ちされた」、かつ「人間離れしない程度」の肉体は本当いいよな。エロすぎ。

乃木坂の似顔絵もいくつかあってかわいかったー!

 

TBコーナーもあったんだけど撮影禁止だったから、設定とか桂先生のコメントをなんとか目に焼き付けた。全然うろ覚えなのは前編で書いた通りですが・・・。

そうそう、その中で「虎徹のジャケットはベストとホックで留めるからセットで着ないと閉まらない」って書いてあるの見て衝撃だったな。何それ強制スリーピース?😭メロ萌え😭

このへんのことは多分公式設定集に書いてありそうなので(買ってなくてごめん)詳細がわかる人がいたら教えてください。

 

私は2を経てどんどん好きになっていった形なので、この時はすぐネトフリ視聴(2開始時はNetflix配信)に踏み切れなかったんだけど、展示という形で作品世界に触れることができて気持ちが高まっていった。

 

それを踏まえてのフィギュア展示 \魂NATIONS/

 

 

出典:TAMASHII NATIONS TOKYO(現TAMASHII NATIONS STORE 2022年5月撮影、秋葉原

 

こちらはBANDAI SPIRITS が持っているショールーム。この日にAKB劇場の公演が当たって(しかも初めて最推しの谷口めぐさんに会える日😭)ついでに寄った。いろんな意味でテンションぶち上がりだったな(^^;;

 

先ほどの桂正和展を含め何回かフィギュアを見ることはあったけど、この時が一番よかったかも!展示スペースがアントニオが行くバーのカウンターになってた🥂

やっぱ立体造形でヒーローを見るっていい経験なのよ。キッドのお衣装本当に360°かわいいんだね😭

 

そしてこの年に出たバディ&新人ズの Figuarts mini がみんなで展示されててかわいかったー!

 

 

ラーちゃんのポーズ、LOVE...

私これバーナビー買いました🫶大事すぎて一回も箱から出してないでずっと飾ってる。

 

この後私はちょうどデリシャスパーティ♡プリキュアにはまり(デパの話はこちらからご覧ください)、菓彩あまねさんに惚れ、A3!のオタクを本格的にやり出し、公開されたばかりの水星の魔女キャラクター設定画もなんだかんだ保存していたりとめちゃくちゃ人生を楽しんでいた。オタクギアが入ったんやね。

 

「タイバニのイベント」を経験 \ロフトコラボ/

 

 

出典:ロフト SELECT GIFT SHOP(2022年8月撮影、渋谷ロフト)

 

そんなこんなで展示×2を経て初めてポップアップに。

わかる・・・今ならわかるぞ・・・!10年ぶりの新規絵、公式物販、でかいパネル、初代現役放送後の供給がどれくらいあったのか自分にはわからないけど、ファンにとってめちゃくちゃ嬉しいよな。

それにこれスーツスタイルにストレージバングルもちゃんと合わせてくれてるんだね🥹(口が三角のバーナビーさん・・・)靴の種類が違うのもかわいいよね🤍

 

ここから気持ちが一気に飛び、間にその他たくさんのコンテンツを挟みながら(夏単、FILM RED、ドラマトモダチゲームセラムン展、映画デパプリ、秋単、キャンジャニちゃん←忙しすぎ)一気に2を履修。

この一年の、そして本記事の目玉でもある2022年末に飛ぶ。

 

一生の思い出! \タイバニ展/

 

 

出典:The Museum of TIGER & BUNNY 2(2022年12月撮影、池袋)

 

ラーちゃん!!!!!(後ろのキッドもキリッとしててかっこいいね🥹)

 

リアルイベントに現役で参加できるのも奇跡みたいなことだと思って。もうずっと楽しみにしてて、物販でもしっかりお金使ったし発表からずっとわくわくだった・・・!

 

ここで初めてヒーローカードの実物(っぽいデータ)を見たり

 

 

↑バディカードもあったよ!良すぎ・・・

 

それから、改めて初代フィギュアの集結を見たり

 

 

↑ライトアップLOVEすぎ。カラー台座もかわいい・・・!

 

あとはアニメ設定画を見たり〜

 

 

 

ラーちゃんがいい意味で子供体型っていうのはこれ。この頭の形といいコートの色味といい・・・てかハイソックス・・・ハイソックス?!に白ローファーなのが本当にかわいいしジャンスカとからくだい魔女*1じゃんね😭😭😭変身前も後もずっと感謝してる。存在に。

 

展示は先ほどのヒーローTVスタッフ風コーナーをはじめ、パネルとか立体物も結構あった。イベント感あっていいよね。

あと「細かい部分を拾う厄介オタク」の極みムーブなのですが、印象に残ったのがシュテルンビルトの街や建物の設定コンテの部分。

 

 

スライドショーでどんどん流れていったけどこれすごくない?!もっと魂に焼き付けておくべきだったか後悔してる😭(設定集買いな)

内容がすばらしいこともあるんだけど、ここまで「設定」ってあったんだ!ってことに目頭が熱くなったんだよね・・・。

だって「カリーナの実家の玄関のドアノブ」の形のスケッチまであってさ😭😭作中で映ったかなって感じだけど、確かにヒーローのブルーローズがカリーナ・ライルとしてここで暮らしているんだよな・・・って思って泣いちゃうじゃん。そんで前編でも書いたようにカリーナの家族想いなところとか、高校生のころからここで過ごしてきたんだなって過ぎ去った時間を感じて泣いちゃう・・・🥹

 

オルエフの感想でも書いたけど、リアルな生活の匂いに弱いのかも。どこか遠くの世界だけど、すぐ隣にあるかもしれない・・・という肌感覚に弱い。ありがとう、都市。

 

 

でも↑は許さん。バーナビーの部屋の再現らしいけどこれはないやろ。観葉植物で授賞式でもしてんのか?(本編でも生活感は希薄ですけどね・・・)

あとこれ、額縁スペースのところにほぼ裏返し状態で置かれているのがクリスマスのマーベリックとの写真だった😨

マベ過激派としてガチ悲しくなったから写真は撮らなかったけどさ(小声)そんな小ネタもあって楽しかったな😌

 

突っ込みどころといえば、どうしてもこの手の「展示スペース展示」ってどう撮っても空調が写る、ださい誘導テープ、ハリボテ的なパネル、やばい木目シート(←これコラボカフェとかにも言えるよな)とか色々ある、けど・・・!

一応文句だけ言いたいわけではなくてですね、そういうある種の「誰が撮っても同じ構図」の場所でこそ、自分なりにウオオ!と思えるところを自分の五感で感じるんだ!と思っている。感性のガチ勢なので。

撮影禁止エリアを含め、本編のシーンが蘇って感極まったり、この人のここが好きなんだよなーって思ったり、嬉しかった。TB現場に限らずそこで感じたことを一生の宝にしていきたい。コンテンツが盛り上がるってサイコーだ😭😭

 

そして、来る2023——(※本記事公開時は2023年末ですが勘弁してください)

 

【2023】BUNNY SIDE

 

 

𝓗𝓪𝓹𝓹𝔂 𝓑𝓾𝓷𝓷𝔂 𝓨𝓮𝓪𝓻...

 

地上波(NHK)で2の放送が決定し、リアルイベントもたくさんやってくれた最高の一年。

なんといっても思い出深いのはナンジャコラボ😭😭思えば私がナンジャタウンキッズだったのも幼少期からBNEI*2に財布を握られていることの暗示だったのかもしれんな。

昔行ってた時から内装はちょっと変わっちゃったけど、馴染み深い場所に現推したちがいるのが嬉しくて、途中からリア友も誘って3回行った🥹🤍

 

出典:TIGER & BUNNY 2 in NAMJATOWN(2023年4月撮影、池袋)

 

パネルがズラーっと並ぶと体格差を感じられてよかった!すばラが隣だったりね🥹

 

 

コラボメニューはアイスが無難においしかった。SD絵で2個持ちしてるのもかわいい🤍

このとき特典初手でバディ引いて嬉しくて、手帳に挟んで新生活のお守りにしてた覚え。好みのタッチの描き下ろしが出るって嬉しい。

 

ナンジャでは握手&撮影会の抽選を無事引き当て、初めてヒーロー・バーナビーに会ってきたよー!!!(≧∀≦)

文字通り手に汗握るやばい経験だった😭

 

 

(手前に写ってるのはガチオタの方のうちわです)

 

かっこいいことはもちろんなんだけど、お立ち台的におたくと一般ゲストに見守られながらお写真撮るの恥ずかしすぎてすごい姿勢になっちゃった(反省)バーナビーさん結構ゴツくてよかった。手がめっちゃ「手」だった。

たしかMCのお姉さんが「ヒーロー活動の合間を縫って、あのバーナビーさんが!」という風に紹介してくれた覚えがあり、そこも嬉しかったな。全方位にサービスしたあと回し蹴り(?)して颯爽と退場していったwww

この後タイガーの握手会や他イベントでは参加できなかったから、会えて本当によかった!

 

これ以降はたまにアニメイト行ったり、なんかコラボやってんな〜と情報は知ってるくらいで穏やかに過ごしていたけど、最後にタイバニ展の東京凱旋のお知らせがあった。

 

ということで気合十分!!行ってきましたよ。丸一年ぶりに。

 

 

 

これが執筆時一番直近の記憶。

楽しみすぎて仕事帰りにメガネお兄さん爆買い(バーナビーと卯木千景のアクスタを同時購入)の日を設け、少し前に買ったバースデー缶バッジに一年前に買ったメタル缶ラーちゃん、ナンジャで買ったお名前キーホルダーを組み合わせて最高のバニーキャット痛ポーチができた😭

(※ネックストラップの方はガチ社員証。私はアポロンメディアで働いてるんだって言い聞かせてる。これもナンジャで買ったよ)

 

凱旋展は会場がバンダイナムコ Cross Store 東京(サンシャインシティ内)ということで多少のスケールダウンは覚悟してたけど、まあちょっと思ったより使い回しだったかもーー😭

 

ただ本気で「コンテンツが盛り上がっていることが何より嬉しい」わけで🥹

何も売り切れてほしくないから初日に行ったわよ。25のクリスマスイブ、整理券入場で開幕——。

 

一年前は照れちゃって撮れなかったバーナビーの設定画もちゃんと収めてきた!(照れるな)

 

 

↑メガネ単独があるの良すぎる。メガネお兄さんしか勝たん。

 

個人的には整理券入場の割に会場内の人が少なく、アニメーション新規原画(撮影不可エリア)の回廊に自分一人になっちゃったのが少し気になったな・・・。そんな感じだからスタッフが開幕中にめっちゃ額縁直してて😂

まあ、物販確保したらみんな何周かするのかな?何にしても原画はゆっくり見ることができ、控えめに言って最高でした。

アニメーターの「正しい線」ってほんとすごいよな。これを描いて動かしてくれると思うと・・・「作画崩壊」なんて簡単に言えないぜ。

人一倍めんどくせ〜髪型してるバーナビーとか、俄然2の方が好きになった色っぽアニエスさんとか、いろいろ見た。

うむ!やはりもう一度行こうかな!(この話はこれでお終いだな‼️)

 

 

ちなみにバーナビーの部屋再現はスケールダウンして何の説明もなくてひどかったwww 本編見ててもこれが液晶画面って分かるまで一瞬あるだろ。

しかも今回はマーベリックの写真(左手の棚)の難易度がさらに上がっており、私がイブに訪問したこともあって、もうそんなの捨てな!!!!!って思いました。ウケる。

 

こうしてなんだかんだ展示を満喫した後、コラボの浅田飴やブロマイドくじなどを買ってほんのりバディ色のケーキを食べながら開封式をして楽しんだのでした(冒頭の写真に参照)。

今回の入場特典のカード、バディ引けて本当悔いなしだよ😭😭😭

 

以上、本当に充実した約二年間でした。本当にありがとう。

 

願わくば更なる正規続編も・・・全然あってもいいんだよ?!

最後になりましたが、要望も兼ねて2本編の感想を書き綴って締めたいと思います。

 

・キースの二代目犬、ジョンジョンなのオモロすぎる。最初に出てくる感想がこれかよ。

・ペット繋がりで言うとイグアナ愛でてるライアンが本当によかった・・・。姫とライアンの関係アツすぎる。

・「私が好きになったタイガーは昔気質のヒーローだから」カリーナがずっと虎徹のことを特別に思っていて、でもしっかり線引きしているところが本当にかわいくて切なくてかっこよくてカリーナ😭😭ってなっちゃった。ずっといい仲間でいられますように。

 

 

↑2場面写コーナー最高の一角。すっとぼけキースと応援したいカリーナとメガネが同時に摂取できる。

 

・ラーちゃんの弱体補正が強すぎてちょっと不満でした!!!パメラさんのことは結局直接触れないのね?パオリンとは見えないところでさらに絆を深めていると思うけどもっと見たかった。てかグッズに「マジカルキャットのマスコット」出してくれてもいいんだよ??待ってます。

・昴とトーマスもだいぶ対立しすぎだったけど昴はそういうやつだからまあいいっスよ。トーマス妹と接触した時はナイス!って思ったね😭

・襲撃時に昴がラーちゃんをお姫様抱っこ(???)したのがマジで忘れられなくてすばラの扉に目覚めそうなんだけど。私も冬コミ出たらいいですか??ただしJの者としては字面が「渋谷すばるとラウール」という存在しないコンビに見えてやばい(身長差どうなってんの?)

・バーナビーさんにばっかり苦痛を与えないでください!!!と何回も祈りながら見た。

・ポケ戦*3バーニィしかりバーナビーしかり、サンライズはクリスマスに不幸に遭う金髪のイケメンを世に送りたいらしい。

・ストーリーの本筋に触れると、タイバニは能力があまりインフレしない(むしろスランプや限界に達することが多い)ことが魅力の一つだと思っているけど今回敵側の際限がなくなっちゃった気がした🤔悪役オンパレードだぜ。ただその中でもず〜っとキモかったグレゴリーはある意味さすがだった。

・はす向かいのマッティア?!?!絶妙な二つ名幼馴染、かわいかったけどフラグ立ちすぎてドキドキしたよ😭バーナビーさんがお友達には甘々なことが分かったので良しとしますが・・・

・フガムガ戦がかなり引き伸ばされた&急にぬるぬる動いてびっくりした。それだけ二人が魅力的なことはわかるけどウロボロスが不透明すぎてもうちょっと生きててほしかった感ある。

・ルナティックの暗躍がさらに意味を持ったものになり、日陰者の矜持みたいなものが見えてよかった。でもユーリの秘密基地的な拠点だけはめっちゃダサくなかった?wwww

・ユーリ過去編より普通にトーマスがつらすぎて2周目できないレベルなんだよね😭アンタはもっと強くなれる。イケメンなんだからしっかりしなさい。

NHK配信の都合で地上波では肝心のプレイスメント企業が全部オミットになったそうで・・・劇場版もあるからネトフリおいで!ってライト層に誰か伝えて。

・「マジカルキャットのマスコット」を出してください。

 

いろいろ書いたけど、本当に楽しかったです。シリーズを守ってくれて本当にありがと〜‼️

今後ともよろしくお願いします!

 

【追記】12/30 池袋でブロマイド交換してもらいました。白スーツのバーナビーさんが手に入ったぞ!ありがと〜‼️オタクの年末、good bye 2023...

 

 

近々2周目を鑑賞したらまた記事にすると思うので、ぜひ読んでください。

 

そして、ここまで読んでいただきありがとうございました🎶

よいお年を!

 

【追記2】

40TH ANNIVERSARY 桂正和〜キャラクターデザインの世界展〜 https://katsura-masakazu-sekaiten.jp/index.html

グッズページ https://katsura-masakazu-sekaiten.jp/goods/

今回は余裕がなく公式通販でのお買い物は泣く泣く断念したのですが、TBアートワークのラーちゃんがめちゃくちゃかわいいのでぜひ覗いてみてください!(バディのクリアファイルはもちろん持ってる)

 

↓前編[1]はこちら

magicaldenka.hateblo.jp

 

*1:らくだい魔女フウカシリーズ:ポプラポケット文庫より出ている児童文学。魔女っ子の変身前っていつも黒ジャンスカなのかもしれない。

*2:バンダイナムコエンターテイメント

*3:OVA機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争

TBイヤーを振り返る [1]

※本記事にはアニメ『TIGER&BUNNY』および『TIGER&BUNNY2』、関連劇場版作品のネタバレ表現が含まれる箇所がございます。

 

2022

 

 

2023

 

 

ドドドドドド...

 

 

ウワーッ😭😭

 

 

シュテルンビルト市民のみなさん、ごきげんよう

 

いえ・・・

 

ボンジュール、ヒーロー👄🥂✨

 

寅→卯年、最高のタイバニイヤー😭

 

完走お疲れ様でした😭😭😭😭

 

😭😭😭😭

 

人生でそうそうないであろう、放映時期から結構時間が経ってから好きになった作品の「正規続編」が制作されること。

それを今度こそリアタイで視聴できること!!

 

この一年はその幸せを噛み締めて生きた😭

 

ということでこの前編(布教編)と後編(振り返り編)に分けて書いていきたいと思います。普通に文字が収まりきらなかった(^^;;

 

アニメ『TIGER&BUNNY』との出会いは元々別作品がきっかけ。

 

数年前に仕事絡みでサンライズ制作のオリジナル作品『DOUBLE DECKER』*1を知り、さかのぼる形でタイバニに行き着いた。

 

初代の放送が2011年、自分が実際視聴したのが2020年。約十年の時を経てすっかり好きな作品になってしまったな😭

 

何が決定的に「刺さった」のか、もはや思い出せないくらい好きなことが当たり前になってる。

 

舞台は架空都市シュテルンビルト。スポンサー企業を背負った「職業・ヒーロー」たちが街を守っている。この世界にはNEXTと呼ばれる超能力が存在し、ヒーローたちは各々の能力を生かして活動する。

 

対立していた二人が徐々に名バディになっていく、ひとつの事件がやがて街全体の大きな問題に発展して鮮やかに解決していく・・・という王道なルートをたどりながら、舞台であるシュテルンビルトの「近未来ヨーロッパ複合都市」みたいな洗練感。ヒーローの平均年齢が高めでそれぞれの人生をシリアスに捉えているところ。なにより強烈なキャラクターを持つヒーローたちに一回一回きちんとスポットが当たることで、履修後にはみんな好きになっちゃうところ( ;  ; )( ;  ; )

 

おそらくこれが自分にとって最も解像度の高いヒーロー像だったんだと思う。

 

ずっとヒロアカを追ってきたけど、高校生ヒーローとは全く違う温度感があって、どっちもいいなって思った。シーズンの半分も過ぎる頃には毎話号泣してた😭

 

最初に好きになったのはカリーナ(カリーナ・ライル:ブルーローズ)かな?!

 

 

(↑いきなり2の画像でごめんすぎ)

 

カリーナ、よく「学業とヒーローを両立・・・」って言われるけどさ。それどころじゃないのよ( ;  ; )

 

学校行って友達も家族も大事にしてて、正義感が強くて実力もあってアイドル活動して歌とファンサービスも怠らない。あらゆる面で「鑑」すぎる。

 

なんつーかさ、このお衣装が嫌味にならない強さと美しさがあってさ。口調は強めなんだけど本当はめっちゃ優しい。

 

こういう子は単なる「推し」を超えて理想の人間なんだ😭ファンレター書いていいですか?!(勝手にしろ)

 

そしてここにパネルの画像を持ってきたように、TBシリーズの面白さの一つは実在の企業がプレイスメントとして作品に参加していること!

 

ブルーローズとクーリッシュ、最高に似合ってる😭😭😭

 

かといって作中に製品が(アイテムとして)登場することは全くないので、あまり宣伝されている気にもならないというか。「広告」ってそういう意識の配り方だよな〜と感じるところがなんか面白いのよね。

 

ってメインのバディに全然触れてなかったな!!

 

もちろんこの二人が超大好き。LOVE。

 

 

鏑木虎徹:ワイルドタイガーは既婚(妻を早くに亡くしている)子持ちの売れないヒーロー。対してバーナビー:バーナビー・ブルックス・Jr./ヒーロー名に同じ は名家のエリート坊ちゃま。

 

ヒュ〜〜!!バーナビー君いいよ!!かっこいいよ!!!!!!

 

この頃から私は二次元エリートツンデレクソメガネの専門家として無双することになり、人生が虹色に輝き出す——。

(注:あくまで二次元において。当たり前だけどリアルな対人でそういう目でしか見てないやつだと思われると悲しいので注記します。そもそもツンデレってオタクの妄想の中でしか生きられないから・・・)

 

うさぎは元々どうぶつやモチーフとして好きなんだけど。彼に「バニーちゃん」の愛称を与えた製作陣は天才じゃないかな。ありがとうございます。

 

二人のNEXT能力はヒーロースーツのアシストを含め、超パワー(ただし制限時間つき)を使えるようになること。わかりやすく特大物理攻撃をかけたり、早く走ることができたりする。

 

おれ・・・メカニック萌えとかよくわかんねーけど・・・バディのデザインはかっこいいと思うぞ!!

 

たしか設定原稿にタイガーの顔は「くわっ」と日本の能面のような設定にしたと書いてあったはず。対してバーナビーは口がない(ないように見える)ことで表情がわからなくてクールなイメージだそうな。

 

これ、なんで曖昧なのかというとタイバニとしての展示じゃなくて桂正和展(桂氏はシリーズのキャラクター原案を担当)で見て、撮影できなかったからうろ覚えなんだよね・・・!

 

スーツといってもピチピチになりすぎず人型らしい有機的なラインがあり、ところどころ半透明のパーツが使われていたりして、造形としてめちゃくちゃかっこいい。

 

二人はキャラカラーとして緑と赤で表せるわけだけど、この「白多め黒が入った黄緑寄り」と「赤に近いピンクにブルーの瞳」が完璧な色比率として自分の頭にインプットされちゃった。いいよなぁ・・・(惚れ惚れ)

 

今のところ振り返りすぎて元祖の経験から話し出してるけどまあいいでしょう。

 

この初代履修時点で「いい作品を知ったな〜!」で終わっていたところ、続編となる2期が始まったのが2022年4月。

 

ネトフリ。課金しました。世界最速で見るんじゃあああ!!!

 

加入の理由は他にもいくつかあったんだけど、Netflixは配信作のほぼ全てが邦字幕に対応していてね( ;  ; )シンプルに助かるし視聴環境の選択肢が増える(語学習得の延長に利用している人もいるらしい)。みんなもっとネトフリでやれ。

 

この2期配信にあたって、劇場版に登場するライアン(ライアン・ゴールドスミス:ゴールデンライアン)の続投と新しいヒーローが発表された。

 

それが仙石昴(せんごく・すばる:Mr.ブラック)とトーマス(トーマス・トーラス:ヒーイズトーマス)、そして2期からのメロ萌え激推しラーちゃん(ラーラ・チャイコスカヤ:マジカルキャット)のお三方だ!!

 

 

 

※媒体によってプレイスメント企業が省略されている立ち絵が存在し、かつ変身前の姿と合わせて公開したいため『The Museum of TIGER&BUNNY2』(2022-2023)展示パネルの引用でお送りしております。

 

びっくりしたからね。元渋谷すばるのオタク、まさかこんなところで再びスバルという男に出会うとは・・・・・・・・・。

 

そしてラーラがかわいすぎてすぐ気になる存在になった🥹

 

ラーちゃんさ!ちょっと先取りして文句言うけど変身前の版権立ち絵ほんとにこれでよかった??なんか太って見えるんだよね😭子供っぽさを強調したいと設定に書いてあったはずなので(こちらも撮影禁止箇所で見てうろ覚えですが・・・)コート着ぶくれしすぎじゃない?ダブルピースかわいいんだけどね🥹

 

ネトフリ加入してまずゴールデンライアンを知らなければと思い、劇場版Beginningとライアンが登場するRisingをいっぺんに観た。

 

その時点で初代完走時を超える🤍✨好き✨🤍が生まれていたね。特にRisingは虎徹の娘・楓ちゃんがますます頼もしくなっており・・・(ホロホロ)タイガーへの愛と信頼に深いブルーローズの活躍があり・・・(ボロボロ)そしてネイサン(ネイサン・シーモア:ファイヤーエンブレム)の過去編と葛藤が描かれてめちゃくちゃ泣いた( ;  ; )

 

Beginningは途中まで初代の振り返りみたいな内容だったけど、それはそれで初期のいがみ合ってるタイガー&バーナビーを改めて見ることでフ・・・となれるから良い。

 

初代の流れをおさらいして、ライアンのキャラもわかってきたところで迎える二期・・・本当によかったです。

 

 

↑2のメインビジュアル。夜景に映える光の軌道がたまらん(実際この光線的なデザインのグッズが出てた)

 

早く2の話をしたいんですが、先に書いたように収まりきらないのでこちらは記事後編に続きます(^^;;

 

もうただ好きな作品と出会えて、歴史が更新される瞬間に立ち会い、もっと好きになって、グッズも写真もどんどん増えていくのが幸せなことすぎる。だってこの先少しずつ記憶から薄れていくとしても、沸き立ったりアツくなって泣いたりした瞬間が間違いなく人生に刻み込まれているんだからな。

 

後編は2の振り返りとイベント楽しかった記録を書きます!!わーい!

 

ちなみに公式から布教RTAみたいな動画が出ているので、気になった方はぜひこちらもご覧ください!

 

 

 

↑バーナビーさん顔よすぎ・・・・・・・・・かなりいい感じにまとめてくれてるし初っ端からヒーローTV〜!って感じの始まり方で嬉しい。(ナレーションも作中TVスタッフのマリオさんです)てかやっぱキッドキャットかわいすぎない?見て!!!

 

それでは!

本記事[2]もよろしくお願いします🎶

 

↓後編[2]はこちら

magicaldenka.hateblo.jp

 

*1:DOUBLE DECKER! ダグ&キリル(2018)。キャラクターデザイン原案の桂正和氏をはじめ、タイバニシリーズの製作陣が参加している近未来ハードボイルドバディ物(?)。通称は『ダブデカ』。

『映画プリキュアオールスターズF』に寄せて

※ 本文中に2023年公開『映画プリキュアオールスターズF』のネタバレが含まれますのでご注意ください。

 

 

 

あ〜〜〜〜〜!

はらペコった〜〜〜!!!

 

(*^▽^*)ハッ

 

あたし、和実(なごみ)ゆい!

食べるの大好き、中学2年生!!

(*^▽^*)✌️

 

2022年は本当にデリシャスマイルな一年でした。

当時ふとしたことから妖精*1が米・パン・麺をモチーフにしていることを知り(大ツボ)、さらに東アニハッキングの件を聞いて「放送が停止している・・・つまり今から見ればまだ間に合う!」とネトフリで第一話を見始めたのがこの人生の始まりである。

ここに来て本当によかった。

 

詳しくは後述しますが、色々な要因が重なって「人生をともにしたプリキュア」に出会うのがずいぶん遅くなっちゃった。

私が出会えたのがプレシャスとスカイで本当によかった。君の名は希望

 

さてさて・・・

 

2023年、記念すべきプリキュアシリーズ20周年アニバーサリーイヤーに公開された最新作『映画プリキュアオールスターズF』。最高でした。

 

 

 

オ〜〜〜( ;  ; )

 

書くまで結構間が空いちゃったからとりあえず予告編もう一回見たけど、本当にやばくない?泣いちゃう😭😭😭

 

舞台はどこか架空の国。オールスター選抜とも言うべき歴代シリーズから数名ずつ、2023年作『ひろがるスカイ!プリキュア』のメンバーは全員、それぞれ飛ばされた土地でチームとなって動いている。

 

まずここで菓彩あまねさんを選抜に入れてくださった製作陣、本当にありがとうございます。

今年もスクリーンで動くあまねに会えるなんて😭

 

でも何より胸熱なのは3世代主人公+劇オリ「キュアシュプリーム」のスカイチームなんだよな。普通にスカイチームを語るために書き始めたと言っていい。

 

底抜けに明るいまなつ、食欲と包容力の女神ゆいちゃん、まっすぐで責任感の強いソラちゃん。

 

本編は緊迫の戦闘シーンから始まり(始まって秒で主人公連携プレーを見せていただき本当にありがとうございます・・・)一息ついた瞬間にゆいさんが声を漏らす。

 

「はらペコった〜〜〜!!!」

 

ウェーーーーーン😭😭😭😭😭

 

そう、何をしてもどこの世界にいてもお腹は減る。そして腹が減っては戦はできぬ。

 

今回はこのゆいちゃんの言葉が号令のように、最初と最後の重要な場面転換になっていて本当涙が止まらなかった( ;  ; )( ;  ; )(なんで?)

 

まあそれはキュアシュプリーム(プリム)の心を溶かすのに絶対不可欠だからなんだよね。そこが本当にシビれた。

 

でもソラちゃん真面目だから、(知らない世界でバラバラになって)一刻も早く仲間を探しに行かなければ・・・と心細そうに言うんだけど、まなつが引っ張ってくれたのもよかった。

 

「今、1番大事なことをする!」

 

( ;  ; )( ;  ; )( ;  ; )😭👍🫶

 

もう尺の半分くらいで私は人生に必要なエネルギーの大半をもらったような気分になったわけ。プレシャスの声聞いただけで泣いたからな。

 

ほんとラストまで行く前に、底抜けな明るさ・信念・強さ・やさしさは全部両立するんだって元気づけられた。

現実だってそうなのにさ、なかなか口に出すと空気読めよwみたいになるの結構悲しいんだよね🥹

 

もう一人今作で重要な存在が、プリムのお供妖精にあたるプーカ。

 

 

 

↑号泣😭😭😭😭😭😭😭😭😭

 

「この力で誰かを助けることもできる」😭😭

 

実はシュプリームは究極のパワーを持つ存在で、かつてプリキュアオールスターズをたった一人で滅ぼしている。

そんな自分に挑んできたプリキュアってなんでこんなに強いの?・・・を知るために自身も人間に擬態、力を分け与えて妖精(プーカ)を錬成。世界をまるごと作り直して(?)近くでみんなを見てきたけどやっぱり弱いね、みたいな話になる。

 

最終的にプリムはなんやかんやあって和解するんだけど(適当すぎ)やはり美点はその過程にあるからな。ずっと泣いてたな😭

 

正確に誰が何を言ったのかは忘れちゃったけど、でもシリーズを通してみんなが伝えたいであろうこと。

 

ふざけあったり一緒にごはんを食べたり、そういう時間こそが大切じゃん!

わたしたちはひとりじゃない!

何があっても、絶対にあきらめない!

 

( ;  ; )( ;  ; )( ;  ; )

 

ちょうど夏に映画セーラームーンCosmos前後編を観た記憶が新しく、「絶望に思える強大な敵との戦い」の場面で双方は何が違うのかを考えていた。

 

プリキュアで思い浮かぶのは本当に “絆" なんだよな( ;  ; )

 

前世から決まっていたような運命じゃない。最初から気の合う仲間だったわけじゃない。

 

セーラー戦士がある程度宿命のように星、ないしは宇宙を護る存在であるのに対して、プリキュアたちはもっとミクロな「わたしたちの住むこの世界」を生き、戦っている。

 

そのことがプリムの「作り直した世界」概念によって強く感じられて胸がギュッとなった。

 

いつか見た大樹も、おいしーなタウンも、すぐ隣にあるかもしれない。自分にとって縁もゆかりもなくても、確かにその地にたくさんの人生がある。

 

わたしたちの大切な世界を、簡単に奪われてたまるか!という思いを一人一人が持っていて、強く共鳴していた。その気持ちに乗せるようにオールスターの思い出が走馬灯のように流れ出す。ラクロスの練習やみんなで集まった海、教室、いつもの道、人生というものがあまりに尊い・・・。

 

そうやって「場所」を介すことで、世代も能力も違うプリキュアたちがミクロにもマクロにも絆で繋がっていることが伝わってきた。

 

だからプリムも、プーカも、今度は君の番だよ!というふうに話が結ばれる。

 

あ〜( ;  ; )( ;  ; )

なんて素晴らしいんだよ・・・・・・・・・・・・(プカ❣️)

 

これは大人視聴者による過大解釈になってくるんだけど(ここはそういう場所ですよ)実際「大きな世界」に働きかけるにはまず半径何メートルの世界を愛することから始まるからな。

 

そして2022年『デリシャスパーティ♡プリキュア』がコロナ禍によって「ごはんを分け合う」ことが減った世の中に働きかけをしたように、現実の問題とアニメーションはどこかリンクしている。

 

私はデパプリで、過去にごはんも食べられないくらい精神が弱り果てたことを思い出して「ごはんは笑顔」の言葉に本当に何回も救われた。ひとりの人間がその日おにぎりを食べようが食べまいがどうでもいいように思えるけど、世界は小さな小さな世界の連鎖でできている。「いただきます!」を繰り返して自分もまた夢を見ることができた。

 

そんな思い入れもあって本当にプレシャスと出会えてよかったと思うよ🥹

 

もう一つ、今回のオルエフ選抜にはいないプリキュアだけど忘れられない言葉。

 

なんでもできる!なんでもなれる!

フレフレわたし!

——キュアエール(『HUGっと!プリキュア』2018)

 

( ;  ; )( ;  ; )😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭

 

まあこれはプリキュア界隈のものすごく有名なうちの一つだと思うけど、本当に大好き。いつ何度見ても泣く。

 

「フレフレわたし!」って思っていいんだよな。だって私がいないとこの世界だって始まらない!

 

個人的な話になるけど、私はデパプリ以前の作品を観たことがないし観る手段がない。どこの配信サイトも字幕対応してないからさ( ;  ; )

 

自分にとっては作品20周年の歴史が失聴歴とほぼ一致するものであり、そこで「アニメが見られない」ことが「同じ時代を生きていたはずなのに、虫食いがたくさんある」みたいな、悲しい事態だと思っている。

ギリギリ幼稚園の時初代に憧れてたけど、なんでちゃんと見てなかったかっていうとうちがディズニー英才教育でおもちゃとか欲しがらないように全然観させてもらえなかったんだよなww

 

だから今回、何年越しかにスクリーン上でなぎさとほのかに会うことができて本当に嬉しかった( ;  ; )

あの頃違う世界にいると思っていたヒーローが助けてくれる気がした。

 

今回だって公開から1ヶ月以上経った立川の2日くらいしかやらない字幕上映の情報がなかったら何もできなかったよ😭でもその1回を大事に過ごせてよかった。

 

本当いろんな環境の人がいると思うから邦画字幕がもっと当たり前のことになったら嬉しい。

 

主人公軍の中でひときわ輝いてたキュアドリーム・・・夢原が忘れられないしフィナーレと最高の共闘をしてくれたプリアラを履修できなくてどうする?!あとみのりん先輩を知ってから目が離せないからせめてトロプリくらいみさせろ😠お姉さんちゃんとお金落とすので・・・(小声)

 

そんなこんなで今年の号泣量ランキングは

1. 劇場版オールスターF

2. 水星の魔女 最終回

3. 劇場版Cosmos前後編

 

こんなもんかね〜〜〜!

 

拓ゆい、スレミオ、ソラまし、TB2の各バディ・・・と最高なカップリングに恵まれた一年でしたね。まじで。ありがたすぎる。

 

拓海といえばブラペ!!!

オルエフのミラクルライト応援パートで最前線にいたの本当よかった( ;  ; )マリちゃんもいたよね?!

 

先述の理由で多くの邦画は1回きりしか観られないのでうろ覚えな点が多く、もし壊滅的な認識違いがあれば各位からご指摘いただけると幸いです。特になければ永遠に喋り続ける。

 

記事公開時(2023年12月)来年のプリキュアもタイトル発表されましたね・・・!

 

どうなるんだろう。個人的にはまほプリ2が控えているなら1をどうかネトフリで配信してほしい🥹魔法つかいプリキュア!渡辺麻友さんがじゃんけん大会で着用していた作品なんですよね・・・・・・。

 

どんな運命が待っていようと(しかるべき主張は最適な場所でちゃんと続けていくけど)出会えたものたちを大切にしていきたい。これからも作品の視聴にたくさんの選択肢がありますように。

 

ひろがるスカイ!プリキュア本編も最終回まで駆け抜けてください😭😭😭😭😭

*1:プリキュアシリーズに登場する小さいどうぶつやそれに準じた存在のこと。デリシャスパーティ♡プリキュアではコメコメ、パムパム、メンメンがこれに該当。

Rhizomatiks × ELEVENPLAY

開業したばかりの虎ノ門ヒルズ ステーションタワー内 TOKYO NODEで開催されている、ライゾマとELEVENPLAYのパフォーマンスを観てきました。

 

 

“Syn : 身体感覚の新たな地平” by Rhizomatiks × ELEVENPLAY

https://www.tokyonode.jp/sp/syn/

 

最近よく聞くイマーシブ(没入型)の公演で、パフォーマーが目の前に来たり自分で歩いたりする。通年舞台で腰を痛めている人間にはありがたいよな。

もっぱらお茶の間程度に何年もPerfumeが好きで、MIKIKO先生の仕事を自分の目で見られるのなら・・・!と思って行ったけど(会場の人、みんなそうかも)ある程度の撮影が可能で距離が近くて、そういう身体表現の場には信頼と秩序が不可欠だなと思った。

 

これから何が起こるかわからない空間で人々の好奇の目に晒されながら何かを表現するのはさ、邪魔しちゃいけないというか・・・。

同時にもしも(例えば今イヤリングを落として大破させたりして)自分がその、空間をぶち壊す要因になったらどうしよう?とか全然考えるよ😑

パのオタク、結構テクノロジーに心酔してるよくわかんないおじさん多くない???まあ普段秋葉原とTDCホールとアニメイトのオタクのどれかとして過ごしている当方に言われたくないと思いますがね!!

少し前に話題になった「ニュジおじ」のように「これだけは認めてやる」的なムーヴをかましている人がいたかもしれないし😞美しい動きやある種無防備な身体の状態を目の前で動画に撮るなどして私有することができる状態は、鑑賞者として正しくあらねば!とちょっと緊張したかも。

まあそれだけ自分自身も身体表現を神格化して考えているんだろうな・・・。

 

ELEVENPLAY のパフォーマンスはかっこよかった!!今期の授業で先生から「人間には『身体表現欲』とでもいうようなものがあるんじゃないか」という投げかけを受けたんだけど、そうかも🥹

.5にしても実写化にしても、われわれが実際基準としているところの身体の軌道を目に見えるようにしたい、または体現したいという欲望が働いているのかもしれないな。収益化以外のそういうロマンがあったらいいなって気持ち。

 

 

演出は(これだけ技術が発達しているにもかかわらず)みんながパッと思いつく『近未来的』のイメージを裏切らずに進行してる感じがした。それなのに演者を見ていると、どこか原始的な、その「身体表現(拡張)したい欲」がこちらも掻き立てられて、ウホホ〜!!ってなっちゃった🥹

そして再度演者の方に立ち返り、そんな感動を起こすことを可能にする体幹や筋肉(特別マッチョに見えるわけではなく、どこからそんな機動力が出てくるんだとびっくりする)がすごいなと思う。

 

正直虎ノ門ヒルズ自体は「何?」って感じだけどな🥹ピカピカすぎて怖い。東京の中でもリアルにネオ東京って感じがする。

今回のパフォーマンスはこけら落としだそうで、これから行われるものの導線や、はたまた運営体制がどうなるのか分からないけど、興味の向くままにいろいろな体験をできる世の中であってほしいな〜という気持ちになった。それでいうと今回は身障者割引・学割が導入されていて、珍しい&ありがたいなと🥺

 

 

最終的には村上信五さんに会いたくなりましたね。早くツアー発表されないかしら🎶